【読みました】大事なことはすべて記録しなさい

友人の鹿田さんが本を出しました。私も紹介されている
ということで、見てみたら、な、なんと、名前の漢字が
違うではないか。まぁねぇ、変換が一発で出てこないからねぇ。
「大事な名前はすべて記録しなさい」とでも言いつつ、
年末はまた美味しいお酒でも飲めそうです。

さて、本題。基本的に身内本の評価は甘くするものですが、
それを割り引いたとしても、よくできています。

以下、良いと感じたところを三つご紹介します。

一つ目は第六章と巻末。記録することで得られる
6つの効果をRECORDとして、
Remind(再現)、Evidence(証拠)、
Consider(熟考)、Overlook(俯瞰)、Report(伝達)、
Database(蓄積)の六つの項目でそれぞれ紹介していて、
なるほどねと分かりやすい。個人的にはこの本に
限っては、後ろから読むことを推奨したくなるくらいです。

二つ目は、鹿田さんがいろんなツールを駆使して
記録をされているところ。ノートだけでも
毎日ノート(100円ノート)もあれば、
勝負ノート(モレスキン)も使っていて、
シチュエーションに応じて、使い分けているというところが
個人的にはグーでした。他にも使用している道具が、
文房具朝食会で出てきたものが多かったので、
これはお誘いできるなという確信も得ました。

三つ目に面白いなぁと思ったのは、著者のバックグラウンド。
参議院議員の公設秘書を当時の最年少で経験し、株式投資でも
結果を出されているというところ。ここで学んだことをより
強めな感じで書けばもっといけると思いました。
「記録人生で大切なことは、ほぼすべて議員秘書時代に学んだ」
みたいな感じで。きっと書けない大人の事情もあるのかもしれません。
ただ、一番楽しく読めるところはそこです。人の名前の覚え方、
写真の活用方法、レポートの出し方などには独自性が光っていて、
なるほどと思いました。

ところで、この本はかつてない試みをしています。
一般的に重要したいところは太字にするんですが、
この本ではご丁寧にも青地でマーカーをひいてくれています。
受験参考書じゃあるまいし、読み手によっては、
好き嫌いが分かれるところだと思います。
個人的に、線って自分で引きたくなるものなので、
線を引かれているものに対しては改めて線を引く
気にならないのではと思うので、この点については
編集者の和田さんにお伺いしてみたいところです。
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by keisuk-s | 2009-11-16 03:13  

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